代表メッセージ

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代表メッセージ

わたしたちはトレーナーとして選手や学生が安全にスポーツを楽しめるだけでなく、学時代に打ち込むスポーツ経験を「どのように未来への礎にするか」という視点をもって関わっています。

私自身がトレーナー活動を始めた18年前から大切にしてきた思いがあります。それは”成長を楽しむ”ことです。成長することに楽しさを見出せる生き物であるということ。それは大人でもちいさな子どもでも同じです。スポーツの原点である遊び(ASOBI)のなかに得意の種を見つけてその能力(ABILITY)を伸ばし、成長を楽しみ可能性に変えること。そんな思いをこめてASOBILITYと名づけしました。

2016年にASOBILITYを設立するきっかけとなったのは、桜宮高校で全国初となるスポーツマネージャーに就任したときのことです。公立高校で常勤トレーナーとして学内の各部活動のサポートを任されていたのですが、ケガからの復帰やフィジカルの強化だけでなく部活動の安全を守るには専門家として第3者の目線が必要でないかと考えました。学生と先生、両者のサポートができる立場が求められるのではないかと気づき、その役割こそ自分がやれると思ったのです。そのため学校教育現場のリアルも知るために教員免許も取得しました。そして2年の任期を終えるとともにASOBILITYを設立しました。

今ではさまざまなチームや学校・企業とご契約いただいています。スポーツトレーナー事業だけでなくスポーツ教育に付随するさまざまな分野で活躍させていただいています。本社のある都島区では「小学生運動能力向上支援事業」を受託しています。

他県でも公共事業にも携わらせていただいており、大阪市内で高齢者を対象に健康体操教室も運営するなど多岐にわたる事業を展開しています。

今後は子どもの身体操作スキルを伸ばすスポーツ教室や、時代の変化に応じたパーソナルなトレーニング空間の提供を計画しています。これからもスポーツ教育を通じて、わたしたちだからできることへどんどん挑戦していきます。

そしていつかわたしたちの活動によって子どもたちがのびのびと体を育み、イキイキと働く人々であふれ、また健康増進活動によって健康寿命の延伸・医療費削減につながるよう、一歩一歩目の前の仕事に取り組み汗をかいて働きます。 これからも株式会社ASOBILITYにご期待ください。